ソウルトレーンの愉快な仲間たち 【Part2】
No. 6
Vol.6は「モロさん」プロフィール~本名、諸戸勝也、オールジャンル・ピアニスト、松戸市在中、東洋大卒、ジャズ以外にも演歌、歌謡曲で五代夏子、森昌子などのレギュラー、最近では小林旭の全国ツアーなどでも活躍。エピソード~初出演時、すでにあの風貌で階段上がってきたので、どこぞの893(YAKUZA)かと思い「お~コラ!、お前どこのモンじゃ!」と怒鳴ろうとした矢先「おはようございます、ピアノの諸戸です」だと( ̄□ ̄;)!!(笑)、メチャこけた(笑)。人となり~そのこわもてに反し、ものすごシャイで愛すべき弄られキャラ、特に女性陣からは「歩く大人のオモチャ」的扱いを受けるふし有り( ̄▽ ̄;)(笑)。近況~去年からジャズを再度極め様と西直樹氏に師事、その過去にとらわれない向上心は、見習うべきものアリ。JIROさんから一言~ワタクシも、この際出家しようかな~(笑)?でも昔五分刈りにしたら、六本木でtaxiことごとく乗車拒否された(笑)、近い次回出演なさる日は、法衣に数珠で厄払いの読経よろしくです(爆)木魚はコバサンに叩かせよう♪(笑)、これからもよろしくお願いいたします。~THE・END。
No. 7
Vol・7は「MAO様」プロフィール~本名、鈴木麻緒、川崎市出身、職業・プロドラマー、ドラムを木村由紀夫、トミー・キャンベルに師事、都内ライブハウスを中心に数々のバンド、セッション活動をし、去年から某音楽院の講師に就任、若手の育成にも尽力。結成10周年を迎えた立石一海Pトリオ(佐藤忍B、鈴木麻緒Ds)での韓国アリーナ・ツアーはJ-アイドル並の圧倒的人気を誇り、韓国で最も愛されるピアノトリオとして、日韓文化交流への貢献度大。散文的エピソード~ピアノの黒野治子さんとは、ドラムで仕事し始めて以来の無二の親友、実の姉妹の様、よって可愛らしい風貌だが実に男前( ̄▽ ̄;)(笑)、お酒は酒豪(笑)日本酒、芋焼酎、ワインなどALL、性格が純で真っ直ぐのせいか酔うと説教癖アリ(私はいいかげんなのでよく怒られる(笑))料理も上手く酒のつまみはプロ並。演奏分析~ホンとの努力家、練習の鬼(笑)、後にも先にもフィリー・ジョー・ジョーンズ命!、シンバルレガードの骨太な抜群のスイング感、スネアの多彩なテクニック&ダイナミズムは圧巻!、が吹奏楽部からそのままジャズにはまったので、本物のロック、ブルースに馴染みがなくその全般のグルーヴ、例えばベタなシャッフルなどのリズムは清濁あわせ飲むかたちで習得の余地アリ。JIROさんから一言~自粛モードで一番嬉しいのは愛犬く~ちゃんだね(笑)、いつもお世話になりありがとうございます、うちのアイドル的存在です、これからも、ずっとステキな笑顔の麻緒ちゃんでいらして下さいませ♪。~THE・END。
No. 8
Vol、8は「桜さん」本名、桜井郁雄。職業、日本を代表するジャズ・ベーシスト。プロフィール~今さら何をか言わんやですが、まずベースもお人柄もとにかく奥が深い、桜さんの上のレジェンド、オマスズさん、稲葉さん池田さん、そしてゴンさんがたと同様の、圧倒的個性を持つ最後の御一人、底知れない技量と音楽的センス、人間への洞察力を併せもってらっしゃる。先日亡くなったジョージ大塚さんと、日野元彦、富樫雅彦氏の3大ドラマーのレギュラー・ベーシストとして活躍し、渡辺貞夫、日野皓正、松本英彦、佐藤允彦、辛島文雄、伊藤君子などほとんどの大御所と共演、現在に至る。趣味~「バキ!」(意味不明( ̄▽ ̄;)(笑))、床擦れ自慢、徘徊、読書、晩酌。特技~記憶力が異常に優れ、40年前の事も緻密に再現(逆にコワイ( ̄□ ̄;)!!(笑))是非「ベース弾きは見た!、日本裏ジャズ史」てな本を書いて頂きたい(笑)。エピソード~桜さんが滅多にしないセッションをお願いした時「何でマスターが僕に声をかけたと考えたら、自分はゴンさん(水橋孝)みたいに歌えないし、(佐々木)悌二ほど職人でもなく、その中間だからかな~。」とおっしゃってた、本物は皆さん謙虚です。JIROさんから一言~たいへんな時節ですが、いつまでもお元気で、まだまだ日本のJAZZを牽引なさって下さいませ、ついでに(笑)ソウルトレーンも今後ともヨロシクです(^-^)/。~THE・END。
No. 9
Vol.9は「佐々木さん」本名、ササキノ・ウラジミール・ロシアノウタスキー。住所、東京都町田市チベット内モンゴル自治区。プロフィール~去年ソウルトレーンの最優秀新人賞を仙台の歌姫、永沼由美さんと共に受賞、歌唱部門にもノミネートされたが予選落ち( ̄▽ ̄;)(笑)。特技~おツマミの早食い!、とにかく早い(笑)、出したとたんに無くなる。&演奏中の奇声、とちると「う、ウァ~!」(キース・ジャレット風)共演者がスゴいプレイすると「ウハハハ、ウハハハ!」「バハハ、バハハ」と三連系南方民族の血が騒ぎまくる(どこの出身だ?、トンガか?(笑))プレイ分析~ものスゴい正統派ジャズ・ギター、橋本信二氏に師事し何十年のブランクを感じさせない努力の人、桜井郁雄さんをして「病んでる!」と言わしめる(イイのか?(笑))ギターの他ボーカルも秀逸、勝手にジョニー・ハートマンをライバルと思い込む( ̄□ ̄;)!!(笑)、コロナもビビる低温、違った(笑)低音の魅力。JIROさんから一言~いつも朗らかで笑顔の佐々やん、うちのNEWムードメーカーです(^-^)/、コバサンとのコンビはかつての「やすしきよし」の様などつき漫才(笑)、5月のバースデー・ライブは微妙ですが、必ず復興ライブしますので、これからもながいお付きあい、よろしくお願いいたします。~THE・END。